40歳以上の男が、20代の恋人を1ヶ月で作る方法

40歳以上の男性が、20代の恋人を最短1ヶ月で作る方法を解説しています。

40歳を過ぎた男は、結婚相談所に通っても永遠に理想の相手と結婚することはできない。

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40歳を過ぎた男性は、結婚相談所に通っても、永遠に理想の相手と結婚することはできない・・かなりショッキングな話ですが、実はこれには、「2つの理由」があるのです。その結婚相談所に通っても結婚できない、“2つの理由”とは?

40歳を過ぎた男が、結婚相談所に通っても理想の相手と結婚できない理由。

 

倉沢です。こんにちは。

さて、本日のテーマは、「40歳を過ぎた男は、結婚相談所に通っても、永遠に理想の相手と結婚することはできない」こちらをお送りしたいと思います。

いきなりショッキングなタイトルで驚かれたかもしれませんが、まあ、“永遠”は少し言い過ぎなので、“90、何パーセント以上”は、ぐらいに修正したいと思います。

ただ、いずれにしても、40歳以上の未婚の男性が、結婚相談所に通っても、高い確率で理想の相手と結婚することは出来ません。高額な利用料を払って、いつまで経ってもマッチングせず、最終的に諦めフェードアウトする・・こういう方がほとんどだと思います。

でなければ、国がやるような未婚の男女の数の統計調査などで、“40歳以上の未婚の男性が結婚できる確率は1%以下”、などという数字は出てこないはずなのです。結婚相談所に通えば、結婚できる、のならば。

ではなぜ、40歳以上の男性が、結婚相談所に通っても理想の相手と結婚できないのか?本日は、ずばり「この理由」をお話したいと思います。

なぜ、結婚相談所に通っても「理想の相手と結婚できない」のか?

 

なぜ、40歳以上の男性が、結婚相談所に通っても、ほとんどの方(9割以上)が理想の相手と結婚できないのか?実は、これには、その理由が大きく「2つ」あります。

それをお話する前に、まず、結婚相談所というところは、大手のところから中小のところまで全国各地にたくさんあり、ネットで調べてみれば山ほど出てきます。

これはなぜかというと、それだけニーズがあるからです。実際、今は三人に一人、もしくは、二人に一人が結婚しないまま(もしくはできないまま)生涯、独身で過ごすと言われています。

今はそれだけ結婚するのが難しい時代で、また、それでも結婚したいと思う人間が多いので、こういった結婚相談所なるものが全国に多くあるのです。

そしてこの結婚相談所、いざ入会してみると、それはそれはもう、たくさんの相手を次から次とテンポよく紹介してくれます。

それは、まるでベルトコンベアーに乗って運ばれてくるかのように、次から次と相手を紹介してくれるので、結婚相談所に最初入られた方は、「こんなに頻繁に数多く紹介してくれるのなら、さすがに結婚できるのでは?」と淡い期待を持ちます。しかしそれも、一ヶ月も経てば、その淡い期待は大きく裏切られることになります。

なぜなら、いくら、たくさんの数の相手を紹介してもらっても、いつまで経ってもマッチングが成立しないからです。

そして、これが何回も続いてくると、「こんなに上手くいかないということは、やっぱり、自分がダメなんじゃないか・・」と自己不信、自己嫌悪に陥り、年会費を払っているのにも関わらず、途中でやめるという方が出てきます。

一方、結婚相談所の方は、途中でやめらても全然困らない。最初に入会費、年会費を貰っているからです。むしろ、とりあえず入ってもらって、とりあえず相手を紹介しまくればいい、というスタンスだと思います(まあ、良心的なところもあると思いますが)。

では、なぜ結婚相談所に入って、次から次と相手を紹介してもらっても、理想の相手と結婚できないのか?その理由、前述した、これについての「2つの理由」を次に述べたいと思います。

結婚相談所に通っても、理想の相手と結婚できない「2つの理由」

 

結婚相談所に通って、相手を次から次とたくさん紹介してもらっても、理想の相手といつまで経っても結婚できない理由、これは「2つ」あると言いました。いまから、「この2つ」についてお話いたします。

結婚相談所に通っても結婚できない理由、それは、

・結婚相談所は、ただ相手を斡旋してくれるだけだから(女性と上手くいくためのプロセスは教えてくれない)

・結婚相談所は、ヒエラルキーの上位の者から選ばれていく世界だから

ずばり、“この2つ”が理由です。

この2つの理由(原因)があるために、結婚を望む人間が結婚相談所に通っても、いつまで経っても理想の相手と結婚することができない、ずばり、その“答え”なのです。

次に、この2つをそれぞれ解説したいと思います。

結婚相談所はただ相手を斡旋してくれるだけ(女性と上手くいくためのプロセスは教えてくれない)

 

まず、結婚相談所というところは、前述したように、とりあえず入会すれば、もう本当にたくさんの相手(女性)を紹介してくれます。

ここに入って50人、100人の異性と会った、なんて人は普通にいると思います。そして、これだけの数の女性と出会えば、普通は誰かと結婚できそうなものと思いますが、でも出来ない。

なぜなら、結婚相談所は、相手の女性にただ引き合わせてくれるだけのことしかやってくれないからです。女性と親密になっていくための根本のプロセスは教えてくれない(教えてくれるところもあるかと思いますが、僕からすればそれは淡いし、弱い)。

恋愛や婚活は、目の前にいる女性と親しくなっていく、親密になっていくためのコミュニケーションを理解していないと、これは100人、1000人の女性と引き合わせてもらっても、“ゼロ”、誰ともマッチングは出来ません。

逆に、女性と親しくなっていくためのコミュニケーションの仕方を知っている男性は、たとえ、周りに10人の女性しかいなかったとしても、その中から相手を選び、結婚することは出来ると思います。

結婚相談所というところは、その持っている膨大な顧客リストの「数」で、入会者にアプローチしてきますが、その数がいくら多くても、本人がそれらを上手くこなす(女性と上手くコミュニケーションをする)ことが出来なければ、それは、ただ意味の無い数の羅列にしかならないのです。

これが、婚活に悩む方が、結婚相談所に入っても上手くいかない、一つ目の「理由」です。そして、結婚相談所に入っても結婚できない“二つ目の理由”、実はこれが、結婚相談所に入っても結婚できない、まさに「核心を突く部分」となります。

結婚相談所はヒエラルキーの上位の者から選ばれていく世界

 

次に、「結婚相談所はヒエラルキーの上位の者から選ばれていく世界」ですが、これはどういうことかと言うと、結婚相談所というところは、“条件のつかみ合い”、みたいなところがあって、入ってしばらく経つと、誰でも、“条件ありき”“条件至上主義”みたいな感覚に陥ってしまいます。

これも、実は、先ほど話した「結婚相談所はすごい数の相手を紹介してくれる」ことに関係していて、人間、結婚相談所に高いお金を払って入会して、毎週のようにたくさんの相手を紹介されていくと、「少しでも、良い条件の相手を・・」と前のめりになってきます。

そしてしばらくすると、出会う相手、出会う相手、「条件」で見るようになります。容姿は?年齢は?性格は?収入は?職業は?学歴は?家庭環境は?などといった具合にです。

こうなってくると、どうなってくるのかと言うと、結局、条件が良い者だけに入会者の希望が殺到し、条件の良い者から選ばれていくという状況になります。つまり、結婚相談所の入会者の“ヒエラルキーの上位の者”から選ばれていく、という流れになります。

なので、逆に言うと、「容姿端麗」「年齢が若い」「立派な職業」「高学歴」「高収入」「人柄が良い」「家庭環境も良い」といった、全てにおいて条件が良い人間は、結婚相談所に入ると、本人がびっくりするほど、出会う相手からマッチングのお願いをされまくります。当然ですよね。ここでは、誰もが皆、出来るだけ条件が良い相手を探そうと思っているので、そういう人間(条件の良い人間)がいたら、皆がそこに殺到するのです。

なので、結婚相談所というところは、男でも女でも、「条件が良い人間」はモテまくって、ここで相手を見つけ、結婚することは余裕で可能です。なぜなら、多くの相手から求められるからです。

でも、そこまで良い条件ではない、一般的、ごく普通の方は、ここに入ると苦労します。なぜなら、ここに入っている人間は、知らず知らず、「少しでも良い条件の相手を」と思っているので、その目の網に引っかかってこないからです。

こちらが相手を良いなと思っても、相手は「他にもっと良い条件の相手はいないか」と探している。常に“アンマッチングな状態”になるのです。

例えば、結婚相談所で紹介してもらった相手の女性のことを気に入った。でも相手の女性は、他にもっと良い条件の男性を探している。そしてその女性が、紹介してもらった相手の男性のことを気に入った。でもその男性は、「他にもっと良い条件の女性」を探している・・

こんな風に、ぐるぐると螺旋階段のように“アンマッチングの流れ”が続いていって、結局、特別条件の良い者だけがたくさんの求愛を受け、その中から相手を選ぶという構図になるのです。

・・と、このように、結婚相談所というところは、上述した「2つの理由」から、婚活に悩む方が安易に入っても、理想の相手と結婚することはできないのです。お分かりいただけたでしょうか?

出会いの数よりも「コミュニケーションスキルの習得」の方が先。

 

さて、本日の話、いかがだったでしょうか?

何か、結婚相談所の悪口を終始話す感じになってしまいましたが、でも、この結婚相談所が全く利用価値の無いものだとは思いません。

まず、前述しましたように、条件の良い方(容姿、年齢、職業、収入等)は、ここに入るとモテまくりますし、マッチングを申請された相手の中から選ぶということが出来るので、比較的簡単に理想の相手が見つかると思います。

それから、それほど条件の良くない、ごく普通の方でも、実は利用価値はあります。

それは、ここに入ることで、自分が女性からどのように見られているか、自分自身の婚活での市場価値がシビアに分かるからです。

これは、その内容(現実)が厳しいものだと、かなり心的なダメージを被りますが、でもそれで初めて、婚活というものに本気になれるかもしれません。「尻に火がつく」という状態です。これだけでも、結婚相談所というものに存在意義はあると思います。

まあ、僕から言わせてもらえれば、わざわざ高いお金を払って結婚相談所に入って、相手を探す必要はないと思いますけどね。

婚活で大事なことは、「女性とのコミュニケーション能力(目の前にいる女性と親しくなる能力)」であって、これがあれば、結婚相談所で何十人と女性と出会わなくても、近くの居酒屋でも、そういう相手と知り合うことが出来ます。

婚活は、女性との出会いの数も重要ですが、まず、目の前の女性と親しくなる、親密になることができるコミュニケーションスキルがやはり大事ですね。

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40overmen-konkatsu.hatenablog.jp

by 倉沢望

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